【2026年版】俳優スクールの費用は?大手5校の入所金・月謝を比較

※本記事は2026年06月時点の情報に基づいています。費用・カリキュラム・募集状況は変更される場合がありますので、最新情報は各スクールの公式サイトで必ずご確認ください。
俳優スクールの費用相場は、入所金が10万〜30万円、月謝が1万〜3万円程度です。週1〜2回・1年コースなら年間20万〜50万円が目安で、全日制の専門学校型では年間100万円を超える場合もあります。
この記事の要点
- ・費用相場は入所金10万〜30万円+月謝1万〜3万円。週1〜2回コースの年間総額は20万〜50万円、全日制専門学校型は100万円超のケースもある
- ・大手スクールは年間総額で約2倍の開きがある。マウスプロモーション附属俳優養成所は初年度約22.7万円、テアトルアカデミーは初年度約50万円が目安
- ・入所金・月謝のほかに、宣材写真代・教材費・公演参加費などの「隠れたコスト」が発生するため、総額での確認が必須
- ・費用を抑える方法は「特待生制度」「金利ゼロの分割払い」「教育訓練給付制度などの公的支援」の3つ
- ・オーディション参加は多くの大手で無料。合格を装い高額契約を迫る「オーディション商法」には消費者庁も注意喚起している
俳優や女優、声優を目指すうえで、最初の大きなハードルになるのが「お金」の問題です。「いくら必要なのか」「高い費用を払えばデビューできるのか」「途中で払えなくなったらどうなるのか」——こうした不安を抱えたまま、なんとなくスクールを選んでしまうのは危険です。
この記事では、テアトルアカデミーや劇団ひまわりといった大手スクールの具体的な金額をもとに、入所金・月謝・年間総額の比較から、費用を抑える制度、地方からの上京コスト、俳優のリアルな収入事情、そして悪質なオーディション商法の見分け方まで、お金にまつわる疑問をまとめて解決していきます。
俳優スクールの費用相場はいくら?入所金・月謝の目安

俳優スクールの費用相場は、入所金が10万〜30万円、月謝が1万〜3万円程度です。週1〜2回・1年コースなら、年間総額で20万〜50万円が一つの目安になります。
俳優スクールの費用は、大きく「入所金」と「月謝」の2つで構成されます。それぞれの意味を整理しておきましょう。
- ・入所金(入学金):スクールに入学・所属する際に、初期費用として一括で支払う料金。相場は10万〜30万円程度
- ・月謝(授業料):毎月のレッスン受講に対して支払う継続的な費用。相場は1万〜3万円程度
つまり、入学した1年目は「入所金+月謝×12ヶ月」が基本的な総額になります。たとえば入所金20万円・月謝2万円のスクールなら、初年度は20万円+24万円=約44万円という計算です。
ただし、この相場はあくまで「週1〜2回のレッスン」を前提とした金額です。レッスンの頻度や時間、専門コースの有無によって費用は大きく変わるため、相場はあくまで出発点として捉えてください。次の章から、実際のスクールの金額を見ていきましょう。
大手俳優スクール5校の費用を徹底比較【一覧表】
大手スクールの費用は、初年度総額で約2倍の開きがあります。まずは入所金・月謝・初年度総額の目安を一覧表で比較します。
以下の表は、各スクールの公式情報・関連情報をもとに、初年度にかかる費用の目安をまとめたものです(初年度総額は「入所金+月謝×12ヶ月」を基準にした概算で、対象部門やレッスン回数によって異なります)。
| スクール名 | 入所金(入学金) | 月謝 | 初年度総額の目安 |
|---|---|---|---|
| マウスプロモーション附属俳優養成所 | 165,000円 | 75,900円(3ヶ月分) | 474,600円 |
| キャストパワーネクスト | 0 円 | 要確認(口コミベースで月1~3万円) | 約12万~36万円 |
| 劇団ひまわり(東京俳優養成所) | 242,000円 | 26,125円 | 約55万円 |
| テアトルアカデミー | 297,000円 | 19,800円 | 約53万円 |
| ワタナベエンターテイメントアカデミー | 10~24万円(コースによって異なる) | 30~70万円(年間・コーズによって異なる) | 53万~150万円 |
同じ「俳優スクール」でも、年間で20万円台から150万円台まで差があることがわかります。ただし、安い・高いだけで判断するのは禁物です。対象年齢・レッスン内容・デビュー実績がそれぞれ異なるため、ここからは各スクールの特徴を個別に見ていきましょう。
テアトルアカデミー
テアトルアカデミーは、赤ちゃんからシニアまで幅広い年齢を対象とする総合芸能学院です。入学金は297,000円、月謝は19,800円とされています(コースや地域により変動あり)。
最大の特徴は、対象年齢の幅広さです。とくに生後3ヶ月までの赤ちゃんは入所費用が無料になる制度があり、子役・赤ちゃんモデルを目指す親子から支持されています。また、金利・手数料ゼロの分割払い制度を導入しているコースもあり、まとまった初期費用を用意しにくい人にとって選択肢になります。
▼テアトルアカデミーの詳細
劇団ひまわり
劇団ひまわりは、1952年設立の日本最古級の児童劇団です。東京俳優養成所(幼稚部〜高等部)の入所金は242,000円、月謝は26,125円となっています(2026年最新情報)。
老舗ならではの強みは、全国に展開する拠点(エクステンションスタジオ)の存在です。幼稚部から高等部まで年代別に分かれており、子どものうちから段階的に学べる環境が整っています。オーディションは無料な点も、初期費用を抑えたい人には安心材料です(出典:劇団ひまわり)。
マウスプロモーション附属俳優養成所
マウスプロモーション附属俳優養成所は、声優・俳優の育成に特化した養成所です。入所金は165,000円、初年度合計費用は約474,600円と、今回比較した中では費用が比較的明確でわかりやすいのが特徴です。
進級試験が設けられており、実力に応じてステップアップしていく仕組みです。声優と俳優の両方に関心がある人、ナレーションやアフレコといった声の仕事にも興味がある人に向いています(出典:マウスプロモーション附属俳優養成所)。
キャストパワーネクスト
キャストパワーネクストは、在学中からドラマや映画の現場に出演できるサポート体制が特徴のスクールです。年間費用は12~36万円前後(月々1~3万円程度)とされています。
「学びながら実際の現場経験を積みたい」という人に向いた実践重視型です。座学やレッスンだけでなく、早い段階で本番の空気に触れられるため、デビューを具体的にイメージしながら取り組めます。
▼キャストパワーネクストの詳細
ワタナベエンターテイメントアカデミー
ワタナベエンターテイメントアカデミーは、大手芸能事務所直結の実践的スクールです。事務所と直結しているため、デビューへの道筋が比較的明確である点が大きな魅力です。
具体的な費用はコースによって異なるため、検討する際は公式サイトや説明会で最新の金額を確認しましょう(出典:ワタナベエンターテイメントアカデミー)。お笑いやタレントも含めた総合的なエンターテインメント分野を視野に入れている人に向いています。
全日制と週1〜2回コースで費用はどう違う?

全日制の専門学校型スクールは年間100万円以上かかる一方、週1〜2回のコースは年間20万〜50万円程度です。学べる量と費用はおおむね比例します。
俳優を学ぶ場は、大きく2つのタイプに分かれます。費用感も学び方もまったく異なるため、自分のライフスタイルと予算に合うほうを選びましょう。
| タイプ | 費用の目安 | 通い方 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 週1〜2回コース(養成所型) | 年間20万〜50万円 | 夜間・週末中心 | 学業・仕事と両立したい人 |
| 全日制(専門学校型) | 年間100万円以上 | 平日昼間・毎日 | 演技に専念したい人 |
週1〜2回コースは、本記事で比較してきたテアトルアカデミーやキャストパワーネクスト、劇団ひまわりなどの養成所・俳優スクールが中心です。学校や仕事を続けながら通えるため、社会人や学生でも無理なくスタートできます。
一方、全日制の専門学校型スクールは、ヒューマンアカデミー パフォーミングアーツカレッジに代表されるように、平日の昼間に毎日通って集中的に学ぶスタイルです。年間学費は100万円以上が一般的で、2年制なら総額200万円を超えることもあります(出典:ヒューマンアカデミー パフォーミングアーツカレッジ)。
費用は高額ですが、専門学校型の一部の課程は、厚生労働大臣が指定する教育訓練給付制度の対象になっている場合があります。対象講座であれば受講費用の一部が支給されるため、費用負担を抑えられる可能性があります。指定の有無は講座ごとに異なるので、必ず事前に確認しましょう(出典:厚生労働省(教育訓練給付制度))。
月謝以外の「隠れたコスト」とは?宣材写真代・公演参加費に注意
入所金・月謝のほかに、宣材写真代・教材費・施設利用料・公演参加費・衣装代などが別途かかる場合があります。年間の総額で把握することが、費用面の失敗を防ぐ最大のポイントです。
パンフレットに書かれた月謝だけを見て「これくらいなら通える」と判断すると、後から想定外の請求に驚くことがあります。とくに見落としやすいのが、以下のような費用です。
- ・宣材写真の撮影費:オーディション応募や事務所のプロフィール用に撮影する宣伝材料用の写真。プロのカメラマンに依頼すると一定の費用がかかります
- ・教材費・台本代:レッスンで使うテキストや台本の購入費
- ・施設利用料:スタジオやレッスン室の使用料が月謝と別建ての場合があります
- ・公演参加費・発表会費:成果発表の舞台に出演する際の参加費や衣装代
- ・オーディション関連の交通費・滞在費:地方在住の場合は移動コストもかさみます
これらは「月謝×12ヶ月」の計算には含まれません。契約前に必ず「月謝以外にかかる費用の総額」を確認しましょう。複数のスクールを比較する際も、月謝単体ではなく「初年度総額」で並べると公平に判断できます。
俳優スクールでは何を学べる?費用に見合うレッスン内容

俳優スクールの費用には、演技・発声・身体表現・オーディション対策など、プロに必要なスキルを体系的に学ぶ価値が含まれています。独学では身につけにくい実践力を効率よく習得できる点が、費用を払う最大のメリットです。
支払う費用が「何に対する対価なのか」を理解しておくと、スクール選びの納得度が高まります。多くの俳優スクールで共通して学べる内容は、おおむね次のとおりです。
- ・演技の基礎・応用:感情表現や役づくりに加え、即興芝居・殺陣など幅広いパフォーマンス
- ・発声・滑舌トレーニング:腹式呼吸を含む発声の基礎と、明瞭に言葉を届ける技術
- ・台本読解:セリフの行間や役の背景を読み解き、リアルな演技につなげる力
- ・身体づくり:体幹トレーニングや姿勢・ウォーキング、カメラ前での動き
- ・ダンス・リズムトレーニング:映像・舞台で求められる身体表現の幅を広げる
- ・自己表現・自己PR:自分の個性や魅力を相手に伝える力
- ・オーディション対策:面接対策や模擬オーディションなど実践的な訓練
これらをプロの講師から段階的に学べることが、月謝という継続費用の中身です。独学では変な癖がついたり非効率な練習を続けたりするリスクがありますが、スクールならフィードバックを受けながら正しく上達できます。逆にいえば、レッスン内容と指導体制が費用に見合っているかどうかが、スクール選びの判断軸になります。
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費用を抑える方法は?特待生制度・分割払い・公的支援制度
費用負担を減らす主な方法は、「特待生制度」「金利ゼロの分割払い」「公的な支援制度の活用」の3つです。条件に合えば、数十万円単位で負担を軽減できる可能性があります。
特待生制度で入所金・月謝を免除する
特待生制度とは、オーディションで優秀な成績を収めた人の入所金や月謝を免除する制度です。スクールによって免除の範囲(全額・一部)や対象人数は異なりますが、実力次第で大幅に費用を抑えられます。オーディションを受ける際は、特待生枠の有無を事前に確認しておくとよいでしょう。
金利ゼロの分割払いを利用する
まとまった初期費用を一度に用意できない場合は、分割払いが有効です。テアトルアカデミーは、金利・手数料ゼロの分割払い制度を導入しているコースがあり、月々の負担を平準化できます(出典:テアトルアカデミー)。ただし支払い回数や総額は契約内容によって変わるため、申し込み前に必ず確認してください。
公的な支援制度を活用する
俳優やパフォーマーを目指す人が活用できる公的な枠組みも整いつつあります。
前述の教育訓練給付制度(厚生労働省)は、指定された専門学校型講座であれば受講費用の一部が支給される制度です。また、芸術文化活動そのものへの支援としては、独立行政法人日本芸術文化振興会が運営する芸術文化振興基金による助成があります(出典:独立行政法人日本芸術文化振興会(芸術文化振興基金))。芸術文化活動への助成や支援を行う専門機関はアーツカウンシルと呼ばれ、地域単位でも整備が進んでいます。
さらに、2026年度の文化庁「文化芸術振興費補助金」の公募も進行中で、芸術活動への公的支援の枠組みが広がっています(出典:文化庁)。これらの多くは個人のスクール学費を直接割り引くものではなく、活動や団体への助成が中心ですが、プロを目指すうえで知っておく価値のある制度です。
地方から上京して通うといくら?地方校との費用比較

地方から上京して通う場合、月謝に加えて家賃・生活費が月10万円前後上乗せされます。劇団ひまわりのエクステンションスタジオなど地方校を活用すれば、上京せずに学べる選択肢もあります。
地方在住者にとっては生活費こそが最大のコストになります。たとえば東京で一人暮らしをしながらスクールに通う場合、家賃・食費・光熱費などで月10万〜15万円程度が別途必要です。年間にすると120万〜180万円が、月謝とは別にのしかかる計算になります。
この負担を避ける選択肢が、地方校の活用です。エクステンションスタジオとは、劇団ひまわりなどが地方都市に展開する地域密着型のレッスンスタジオを指します。地元で学べるため、上京にともなう家賃や生活費をかけずにレッスンを受けられます(出典:劇団ひまわり)。
地方在住の方は、次のように費用を整理して判断するとよいでしょう。
- ・まずは地元の地方校で基礎を固める → 生活費ゼロでスタートでき、適性も確かめられる
- ・本格デビューを狙う段階で上京を検討する → 仕事のチャンスが多い首都圏に拠点を移す
いきなり上京するのではなく、地方校を入り口にして段階的に進む方法は、金銭的リスクを抑えながら夢に近づく現実的なルートです。
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俳優の収入はどれくらい?日俳連データで見る費用対効果
協同組合日本俳優連合(日俳連)の調査では、主業として働く実演家の半数が年収300万円以下です。スクール費用を「投資」と捉えるなら、回収のハードルは決して低くない点を理解しておく必要があります。
費用を語るうえで避けて通れないのが、「払った費用に見合うリターンがあるのか」という視点です。ここでは、約2,700名の俳優・声優が加入する協同組合日本俳優連合(日俳連)のデータをもとに、リアルな収入事情を確認します。
- ・俳優の90%はプロダクション事務所に所属しているが、残り10%はフリーで活動している
- ・主業として働いているが、年収が300万円以下の実演家が半数を占める
(出典:協同組合日本俳優連合)
このデータが示すのは、俳優という仕事が実力主義であり、収入面でも厳しい世界だという現実です。高額な費用を払えば必ず稼げるようになるわけではありません。だからこそ、無理のない予算で始め、続けられる範囲のスクールを選ぶことが、長く挑戦を続けるための鍵になります。
近年は、実演家の権利を守る動きも進んでいます。日本俳優連合は、生成AIによる表現の模倣・盗用に対して「声の肖像権」の設立などを提言し、実演家の権利保護を強化しています。
また文化庁は「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン」を策定し、フリーランスや個人で活動する芸術家等の労働環境改善を進めています(出典:文化庁)。こうした環境整備は、これからプロを目指す人にとって追い風といえるでしょう。
オーディション商法に注意!悪質スクールを見分ける方法

オーディション合格を装い、高額なレッスン料を契約させる「オーディション商法」に、消費者庁が注意喚起しています。優良なスクールはオーディション参加自体が無料である点を覚えておきましょう。
オーディション商法とは、合格したと誤認させて、高額な登録料やレッスン料の契約を結ばせる悪徳商法のことです。「あなたには才能がある」「今契約すればデビューできる」といった甘い言葉で判断を急がせるのが典型的な手口で、消費者庁も注意喚起を行っています(出典:消費者庁)。
被害に遭わないために、次のチェックポイントを押さえておきましょう。
- ・オーディション参加費が高額ではないか:多くの大手スクールでは、オーディションの参加費は無料です。劇団ひまわりの二次審査も無料で応募できます
- ・その場で高額契約を迫られていないか:即決を求める、家に帰らせない、といった対応は危険信号です
- ・「必ずデビューできる」と断言していないか:実力主義の世界で確約はあり得ません
- ・費用の総額が書面で明示されているか:口頭の説明だけで契約させようとする場合は要注意です
- ・クーリング・オフの説明があるか:契約内容を冷静に確認する時間を与えてくれるかどうか
少しでも不安を感じたら、その場で契約せず、家族に相談したり消費者庁・消費生活センター(消費者ホットライン「188」)に問い合わせたりしましょう。「無料オーディション」と「有料スクール契約」は本来別物だと理解しておくことが、自衛の第一歩です。
自分に合った俳優スクールの選び方は?5つの判断軸
俳優スクールは「予算」「目指す分野」「年齢・対象」「通学スタイル」「デビュー実績」の5つの軸で選ぶと失敗しにくくなります。費用の安さだけでなく、自分の目的に合うかどうかを総合的に判断しましょう。
費用を理解したうえで、最後に「どのスクールが自分に合うか」を見極めましょう。タイプ別のおすすめは次のとおりです。
- ・子役・赤ちゃんモデルを目指す親子 → 生後3ヶ月まで入所費用無料の制度があり、赤ちゃんからシニアまで対応するテアトルアカデミー
- ・老舗の安心感と全国どこでも通える環境を重視 → 1952年設立で地方校(エクステンションスタジオ)を持つ劇団ひまわり
- ・声優と俳優の両方に挑戦したい → 声優・俳優育成に特化し初年度費用が明確なマウスプロモーション附属俳優養成所
- ・在学中から現場経験を積みたい → ドラマ・映画の現場出演サポートがあるキャストパワーネクスト
- ・大手事務所直結のデビュールートを重視 → ワタナベエンターテイメントアカデミー
5つの判断軸を具体的に確認するには、次の行動が有効です。気になるスクールは必ず2〜3校に資料請求し、初年度総額(入所金+月謝+諸経費)を同じ表に並べて比較しましょう。
可能であれば説明会や体験レッスンに参加し、講師との相性やレッスンの雰囲気を肌で確かめることをおすすめします。K-POPアイドルやタレントなど目指す方向が明確な場合は、その分野の専門コースやデビュー実績があるかも要チェックです。
まとめ:費用を理解して自分に合った俳優スクールを選ぼう
俳優スクールの費用相場は、入所金10万〜30万円・月謝1万〜3万円が目安で、初年度総額では20万〜50万円、全日制の専門学校型なら100万円超になることもあります。テアトルアカデミーや劇団ひまわりなど大手でも年間総額に差があり、宣材写真代や公演参加費といった「隠れたコスト」も含めて総額で比較することが大切です。
費用負担が心配な場合は、特待生制度・金利ゼロの分割払い・教育訓練給付制度といった選択肢があります。一方で、協同組合日本俳優連合のデータが示すように俳優の世界は実力主義であり、高い費用を払えば必ずデビューできるわけではありません。だからこそ、無理のない予算で長く続けられるスクールを選ぶことが、夢への近道になります。
そして、オーディション合格を装って高額契約を迫る「オーディション商法」には十分に注意してください。優良なスクールはオーディション参加が無料で、費用も書面で明確に提示してくれます。費用の仕組みを正しく理解し、複数のスクールを冷静に比較することが、あなたに合った一校と出会うための最も確実な方法です。自分の目的・予算・通学スタイルに合ったスクールを見つけて、俳優デビューの夢に一歩ずつ近づいていきましょう。








